2009年11月1日日曜日 //////////////////////////

運転の向き不向き 【四方や】

米カリフォルニア大学アーバイン校の研究チームが、「あぁ、やっぱりなぁ」な研究結果を発表した(ロイターの記事)らしい。たぶんこの辺の内容は運転に限らず、日常生活のあらゆる所にも影響してるんじゃないだろうかと思うのだが…。これまで運転はセンスという言葉で評価されることも多かったと思うが、このセンスが在る無しが、実はDNAレベルで決まっていたということでしょうかね。一発の速さはあるものの、安定して何周もラップ出来ない人はやはりあらゆる所でミスをしているわけで、やはり遺伝子が変異しちゃってるということなのかもしれないですね。でも、この速さってものの定義が曖昧なので、この境界線を何処にすればいいのか全く分らない(評価の20%というのが何を基準にしてるのか分らないという意味)ところが謎。ある意味、センスが無い人は幾ら努力してもどうにもならない、ということが立証されてしまったというニュアンスなんでしょうかね。ゲームの中ではセンスが無かろうが下手であろうとも問題は無いですけど、実際に実車を転がすときはかなり注意した方がいいですよ、ぐらいのお話なんでしょうか。こうやって考えると、F-1パイロットなんかはDNAレベルで完全体な人達なんでしょうねぇ。将来、競技ライセンスの資格取得でDNA検査において特異変化が無いこと…なんて項目が現れないことを祈るばかり。でも運転免許証の取得資格には当てはめて欲しいと思う今日この頃…。
 
 
 

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