2009年11月23日月曜日 //////////////////////////

JPN-LOT server on Brands Hatch 【GTR2/CAPTURE】

掌蹠膿疱症もほぼ治り、マルチに復活してほぼ1週間。タイムはまだ出ないものの、レース感はだいぶ戻ってきたということで楽しかったレースのリプレイをキャプチャして動画にエンコード、YouTubeへ上げてみた。レースは昨夜のJPN-LOT serverさんのBrands Hatch戦。狭いくせに高速コーナーが続く難しいコース。個人的にはイケイケで飛ばせる大好きなコースだったりもします。スタート後の序盤から前が次々と接触やミスで順位を下げる中、あっさりと先頭をゲット。しかしタイム的に全く歯が立たないことからえげつなくも蓋フタ作戦を敢行。正直、意地悪とも思えるブロックラインありの併走ありの、ケツペタ10cmでオラオラされーの、アドレナリン出まくりなレースだったりします。



みなさん、渋滞作ってスミマセン。
オラオラされまくって抑えられるハズもない結果はこの辺
 
 
 

2009年11月22日日曜日 //////////////////////////

YouTube HD Suite バージョン2 【PC/TOOLS】

かなり以前に書いた様な気がしますが、別の物だったかもしれません。ここしばらくはFirefoxGreasemonkeyYouTube HD SuiteというのがYouTube向けの便利な環境だったりします。ちょっと前にYouTubeがFull HD(1080p)に対応したことは記憶に新しいのですが、YouTube HD SuiteもやっとFull HDに対応してくださいました。従来からの便利な機能に加え、各種設定が効くなど、痒いところに手が届くというかなり嬉しい仕様になって(バージョン2になった)登場しています。YouTubeで動画を楽しむことが多い方にはお奨めの一品。

おまけ。
一番嬉しい機能はやはり、「自動アップデート」の機能でしょうか。これまでYouTube側の仕様が変わって機能しなくなる度に、チマチマとサイトをチェックしてアップデートを待っていましたから、この自動アップデートで無駄なトラフィックを減らせるという環境に優しい仕様は嬉しいのひと言に尽きます。
 
 
 

2009年11月21日土曜日 //////////////////////////

Chrome OS Preview 【PC/四方や】

巷で話題(何処でだ?)なGoogleさんの作っているChrome OSが公開されたということで早速動かしてみたの図。


先ずはgdgtで公開しているVMWare用のイメージをダウンロード。このイメージをVMWareで新規に作成すれば完了という簡単なもの。僅か5分ほどの作業で目出度く動き出します。


まだ「やっと動くようになった」ぐらいの進捗なのか、様々な環境への最適化はほとんどされていないのでしょう、少し触ってみた感触としては、まだまだweb app luncher & Viewerの域を出ない感じですけど、これからどんどん開発のスピードも上がって面白くなりそうですね。最近巷に溢れるネットブック用としては必要にして十分な内容になってくれることを楽しみに待つとしましょうか。
 
 
 

再帰に期待 【GTR2】

週末ということもあり、ブックマークを一通り見て回ったのだが、-ALL JPN- CLUBMANさんが11月17日(もう3日も過ぎてる…)で終了してしまわれるというお知らせが出ていてビックリ。-ALL JPN- CLUBMANさんには過去数度しか参加したことが無かったものの、毎回激しいバトルが繰り広げられるイメージがあり、参加した僅か数度でも楽しかった記憶があります。表現こそ「倒産」という寂しいものになっていますが、また以前のように復活されることを期待して記事にしておきます。

※実は始めてマルチに参加したのがクラブマンさんの前の鯖でニュルブルクリンク北コースでの2サイドバトルだったのは懐かしい思い出です。全く右も左も分らない状態でニュル北を、それも始めたばかりのGTR2で走ってグダグダになったという、いまでもよく覚えています。そんなことからも、自分にとって走り始めの場を提供してくださったという思いが強く、これで終わりにしてしまうというのは少し寂しいものがあるというのが本音。また何時の日か、何らかの形で復活されることを願っています。
 
 
 

2009年11月18日水曜日 //////////////////////////

GPU spec Update 【PC】

10日ほど前、到着してそのまま放置していたグラフィックカードを昨夜ようやく装着することにした。これまで、GTR2用に使用してきたASUSTek EAH3870X2/G/HTDI/1GからASUSTek EAH5870/G/2DIS/1GD5への切替となるのだが、実はかなり問題となるのがそのカードサイズ。ASUSTek EAH3870X2/G/HTDI/1G自体も大きさで言えばかなり大きなサイズ(ブラケット面から後端まで約270mmある)だったのだが、ASUSTek EAH5870/G/2DIS/1GD5はさらに1cm強長い。



これがどういうことかと、大概のPCケースは、PCIeスロットの横(ケース前方)に3.5インチベイが用意されていることが多く、ここにHDDを載せていることがよくある。自分の場合も例に漏れずそこに3.5インチベイがあり、HDDが2基載っているのでどうしても干渉してしまうんですね。3870X2の時点で既に3mmほどしか隙間が無い状態だったので、どうしても3.5インチベイを外さないとならない。

ということで先ずやらなければならないのが、HDDの移設。DVD関連ドライブなどの下、5.25インチドライブベイへ、3.5インチ用の変換マウンタを介してHDDを2基とも移設することに。次に、PCケース前方下半分を占拠している3.5インチドライブベイを撤去します。これでほぼ、フルレングスに近いカードまで挿せる状態になりました。

あとはPCIeスロットのエビの尻尾みたいなロック解除を折らない様にEAH3870X2を外し、EAH5870/G/2DIS/1GD5をザクッと挿して補助電源を繋いで完了。EAH3870X2は6ピン+8ピンでしたが、EAH5870/G/2DIS/1GD5は6ピン+6ピンなんですね。アイドル時の消費電力が相当抑えられていると言われるHD58xxシリーズですから、8ピンは必要無いということなんでしょうか。


くみ終わったPCを元の設置場所に戻し、各種配線類を繋ぎ…、とここで微妙に感心。R2用に出力しているモニタは実はVIERAの37インチテレビでHDMI接続なんですが、EAH3870X2ではDVI-Iから変換コネクタを噛ましてHDMI接続となっていたのに対し、EAH5870/G/2DIS/1GD5では直接、HDMIケーブルが挿せます。仕様としてはDVI-Iが2基、HDMIとディスプレイポートが各1基なんですね。何年かすると、DVIなんてもう見ることは無くなっちゃうのかなぁと思ってしまったひとコマでした。


さてハード面はこれにて準備完了。次はドライバ類の準備です。何も考えず電源を入れ、PCが立ち上がるのを待ちます。が、何故かHDMIのテレビ側しか表示されません。それも600x450という一昔戻ってしまったかの様な状態。どうやらビデオカードが上手く認識されていないみたいですね。それでもHDMIからは表示が出ているのでハード的というよりも、ソフト面なのでしょうか。何の躊躇もなく、パッケージに付属のドライバ(Ver 9.10)をインストール。しかしここで画面がブラックアウトして帰ってきません。待てど暮らせど復帰せず。おーぃ。仕方ありません、電源ボタンをブチッとして強制電源オフ。

ならばと今度はHDMIを外して起動。すると今度は何事もなくDVI-I側のモニタ(4850の方)で起動できました。すかさずHDMIを接続するとこちらもキチンと表示されます。しめしめ。ここで懲りずにインストールを敢行。何事もなく無事にインストールは完了し、再起動へ。一通りVISTA側とCatalyst側の設定を確認し、GTR2を起動します。無事起動…と?ありゃ、音が出ていません。そう言えばEAH3870X2の時もそうだったよなぁということでドライバ捜しに出かけます。

いつものHigh Definition AudioドライバーをRealtekさんのところからダウンロードしてインストール、再起動するとキチンと音が出るようになります。この辺のことを見ると、HDMIというのはメインストリームにはなりそうにない気がしてきますね。何時まで経ってもオマケ的な感じになりそうな…。

そんなこんなで昨日、AMD(ATI)さんからドライバVer. 9.11がリリースされてたので早速ダウンロード、インストールしてみました。こちらも上書き手抜きインストール。今のところ問題は無さそうな…。たまにVerによってはハズレ的に出てくるドライバ停止問題さえ発生しなければ大丈夫そうですね。
 
 
 

2009年11月8日日曜日 //////////////////////////

掌蹠膿疱症のその後とリハビリ 【四方や】

9月の中旬ごろより、両手のヒラと指に原因不明の小さな水泡が出始めた。特に指先に出てくることが多く、破れると透明の水が出てくる。これが曲者で、一旦水が出始めると開いたところの周囲をどんどん浸食するかのごとく広がっていく。なんというのか、皮膚がどんどん溶けていってしまう感じだ。特に10月の始め頃が一番酷く、片手あたり指4本の両手で8本が治療用のシートテ(フルベアンコーワテープ)と絆創膏、テープでグルグル状態という訳の分らない状態に。ちょうどRoC最終戦の頃ですね。親指含む8本の指がほとんど曲がらない状態で何とかハンコンを押さえつけ走りましたが、これは出走義務があるからやむなし。他のレースはほとんどでることもままならず…。医者からは同時に軟膏(マイザー軟膏)と服用薬が処方され、これで一気に回復へ向かうかと思われたのだが…。

実は最初に通院した時、密かにネットで調べた事例では限りなく掌蹠膿疱症なんじゃないだろうかという疑問を持っていたのだが、先生は最初「手湿疹」という如何にも怪しいことしか言わなかった。しかし出てきた薬を調べてみると、全て強烈なステロイド薬ばかり。あり得ませんて。ということで快方に向かって一安心したのもつかの間、10月の後半になんと手のひら全面に発症。仕方ありません。また通院し、薬を大量に出してもらうことにします。ここで先生に「掌蹠膿疱症でしょ?」と突っ込むと、「そう、時間掛かるよ〜」のひと言で終わり。

まぁそんなことで11月に入り、両手から水疱も姿を消し、ガビガビになった皮膚が徐々に取れ始め、物が当たっても痛くない状態にまで回復してきているのでGTR2マルチへ久々に復帰。昨日はちゃんぽん鯖さんのNAGPでラグナセカPP鯖さんのPnG2でSt.Jovite。今日は自分の好きなF-1でマニクール、と立て続けに走っています。やっぱりマルチは楽しいですね。まだまだ以前ほど走りにキレが戻りませんけど、ボチボチとリハビリ走りしながら楽しんでいこうかなぁと思ってます。
 
 
 

2009年11月7日土曜日 //////////////////////////

ASUS EAH5870到着 【PC】


一昨日、そろそろだろうということでポチったASUS EAH5870/ G/ 2DIS/ 1GD5。昨夜半に出荷メールが来たので今日あたり着くだろうと待ちわびること一日。先ほどようやくご到着に。これで約1年半ほど頑張ってきたEAH3870X2/G/HTDI/1Gが目出度くお役ご免になりそう。もったいないので3870x2の方はMacで使う方法無いもんだろうか…。
 
 
 

2009年11月4日水曜日 //////////////////////////

トヨタのF1撤退 【四方や】


ほんとに残念というか、悔しさの残る会見でした。ついに来期、トヨタがF1から撤退するということが現実のものになってしまいました。企業が営利活動を行うことを目的としている以上、避けて通れない決断だったのかもしれません。山科代表の涙が全てを物語っている気がします。これまで積み上げてきたもの、やり遂げてきたものに対する評価は素晴らしいものであったと思います。ゼロから始めてものを形にしていくことが如何に大変か。チームを纏め、結果を出していくことの難しさ。全てがあの涙に顕われていたのでしょう。恐らくは日本人としてはじめてタイトル争いを出来そうな資質を持ったドライバー、可夢偉の登場に応えられない悔しさみたいなものがそうさせたのかもしれません。

トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、2009年をもってフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)から撤退することを発表した。

 トヨタは、昨年来の急激な経済情勢の変化の中でも、豊かなクルマ文化の創造に向けた重点施策として、モータースポーツの最高峰であるF1への参戦 を継続してきた。しかしながら、昨今の厳しい経営環境を踏まえつつ、来年以降のモータースポーツ活動についても、あらためて中長期的な観点から総合的に検討した結果、本年限りでのF1からの撤退を決定した。今後、F1に参戦していたトヨタのモータースポーツ子会社Toyota Motorsport GmbH(トヨタ モータースポーツ有限会社)は、欧州におけるモータースポーツ活動拠点へと、事業内容を転換していく予定である。

 トヨタはモータースポーツ活動を、クルマの持つ「夢」や「感動」をお客様にもたらす大切なものと位置づけており、F1には、2002年以降8年に わたって参戦してきた。多くのチームがしのぎを削る、最高峰のレースへの挑戦は、トヨタのブランド認知度・信頼度の向上や、技術開発、人材育成など、様々 な面でトヨタに多くのメリットをもたらしてくれた、かけがえの無い貴重な経験であった。単独チームとしての参戦には、多くの困難もあったが、ファンの皆様 や、関係者の皆様の温かいご支援に支えられ、8年間で表彰台13 回、入賞87 回という成績を修めることができた。

 トヨタは今後、F1をはじめとするモータースポーツで得た経験を生かしながら、スーパースポーツ「LEXUS LFA」や小型FRスポーツなど、お客様をワクワクさせることのできる市販車の開発に邁進していく。また、モータースポーツ活動についても、様々なカテゴ リーのレースへの参戦のみならず、お客様に身近に感じていただけるグラスルーツレベルのレースの支援や、気軽に楽しんでいただけるようなイベントの企画、 モータースポーツの一層の発展に貢献すべく、積極的に取り組んでいく。


毎日.jp

http://mainichi.jp/select/biz/news/20091104mog00m050025000c.html


リリースを読む限り、トヨタ本体はF1の意義といったものを少しヨーロッパとは異なった捉え方をしていることもうかがえる内容です。クルマ文化、レース文化はヨーロッパではそれそのものが文化であり、馬を出発点とした移動手段の生活に密着した考え方というものを企業として理解できていないようにも取れます。自社顧客へのサービスという表現が最初に来てしまうこと自体が、少しズレてるなぁ、と思える所以です。

それはさておき、僅か8年という短い期間ではありましたが、モータースポーツファンに期待を持たせ、楽しませてくれた関係者の皆様に感謝したいと思います。何時の日か、また復帰することを願いながら。
 

 

 

2009年11月1日日曜日 //////////////////////////

運転の向き不向き 【四方や】

米カリフォルニア大学アーバイン校の研究チームが、「あぁ、やっぱりなぁ」な研究結果を発表した(ロイターの記事)らしい。たぶんこの辺の内容は運転に限らず、日常生活のあらゆる所にも影響してるんじゃないだろうかと思うのだが…。これまで運転はセンスという言葉で評価されることも多かったと思うが、このセンスが在る無しが、実はDNAレベルで決まっていたということでしょうかね。一発の速さはあるものの、安定して何周もラップ出来ない人はやはりあらゆる所でミスをしているわけで、やはり遺伝子が変異しちゃってるということなのかもしれないですね。でも、この速さってものの定義が曖昧なので、この境界線を何処にすればいいのか全く分らない(評価の20%というのが何を基準にしてるのか分らないという意味)ところが謎。ある意味、センスが無い人は幾ら努力してもどうにもならない、ということが立証されてしまったというニュアンスなんでしょうかね。ゲームの中ではセンスが無かろうが下手であろうとも問題は無いですけど、実際に実車を転がすときはかなり注意した方がいいですよ、ぐらいのお話なんでしょうか。こうやって考えると、F-1パイロットなんかはDNAレベルで完全体な人達なんでしょうねぇ。将来、競技ライセンスの資格取得でDNA検査において特異変化が無いこと…なんて項目が現れないことを祈るばかり。でも運転免許証の取得資格には当てはめて欲しいと思う今日この頃…。